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けんこう堂整骨院は外反母趾、指上げ足など足のトラブルを専門にしています。

TEL. 048-734-8272

〒344-0032 埼玉県春日部市備後東1−21−50

足のトラブル


外反母趾

外反母趾 とは、一言でいえば、「足の親指が外側(小指側)に曲がる」病気です。この曲がりがひどくなると、足が痛くて歩けなくなり、変形して靴が履けなくなります。

痛みが出るため、歩き方がぎこちなくなり、そのために脚が疲れやすく、膝や股関節まで痛みが走ることになります。

外反母趾の症状が軽いうちは、きつい靴を履くのをやめると、痛みは和らぎますが一度外反母趾になると、その時は痛みが軽減されても、親指が外側へ曲がっていく進行は止まりません。
履きものを変えたことで一時は痛みがなくなり安心してしまうと思いますが、それはあくまで一過性のもので年を重ねるごとに変形は進み、痛みの再発が起こることがあります。

外反母趾が進むことによって、親指以外の指も同様に外側に曲がりはじめ、脱臼したり、足の指全体が「くの字」に曲がって固まってしまい、曲げ伸ばしがしにくい状況になってきてしまうというわけです。

この外反母趾になってしまうと、足裏が不安定になって、体のバランスがとりにくく、歩くのさえままならなくなったり、踵に重心が一点集中してしまうため、柔軟性や調整能力が低下して、運動能力事態の低下につながってきてしまうのです。

外反母趾の原因は、大きくは先天性の原因と環境性の原因に二分されます。

先天的な事では、遺伝因子によることで軟弱骨質そして骨格の不揃いや変形などによることが解明されています。また、筋肉が生まれつき一般の人より弱いケースも対象とされています。脚の指の特徴として親指がもともと長いことも原因にあげられます。

環境的な要因としては、細いサンダルや靴による影響や、ウォーキングなどの不足による両脚の適当な血行の不足、筋肉や骨髄の活動の不足があります。

さらに、腰から下での細胞の働きそして新陳代謝の不足も間接的に関係してきます。女性の軟弱さが特徴の足首に細いサンダルを長時間履き続けることが、外反母趾の原因としてもっとも多い実例となっていることに注目する必要があります。


指上げ足

指上げ足(浮き指)とは・・・ 文字通り足の指が反ってしまった状態です。原因は、あまり歩かなかったり大きめの靴を履いていて足の指を使わない為です。指でふんばる事がないので変形してしまうのです。 大きめの靴を脱げないように足の指が自然と反っていませんか?そんな方は要注意です。これは靴を選ぶことで予防できます。 こうして変形してしまった足の裏は、指の付け根と踵の二点で体重を支えています。普段からなるべく、足の指を動かす習慣をつけましょう。
指上げ足は曲がるのではなく、足の指が上に反り返ったり、縮こまったりしているため、見た目だけでは分かりづらいのが特徴です。指上げ足は指の踏ん張りがきかないので、指の付け根とかかとで歩くような「後ろ重心」・「二点歩行」になってしまいます。

特徴  靴の中でも指が浮いている 指の背や付け根にタコがある などがあります。

外反母趾、指上げ足、自分で出来る対応策


外反母趾の原因の多くは足の横アーチを形成している中足関節の靭帯が緩んでしまうことです。
現代の生活では、靴下を履いたり、舗装された道を歩くため、足裏の筋肉を使うことが
少ないため、このような症状になりやすいと言われています。
足裏の筋肉をつけることで、足のアーチが維持されます。

指上げ足も足指、足底の筋力低下が原因のひとつとなっています。

外反母趾も指上げ足も足指、足底の筋肉を鍛えることが重要です。

足指や足底の筋肉を鍛える運動を紹介しますので、ぜひやってみて下さい。
毎日続けることで外反母趾や指上げ足になりにくく、症状が悪化しにくくなります。

足指グー、チョキ、パー



@グーの時はすべての指を曲げます。
Aチョキは親指だけ反らし他の指は曲げるようにします。
Bパーの時はすべての指を出来るだけ広げます。

足の指のマッサージ

足の指の間に手の指を入れてグルグル回します。

タオルの手繰り寄せ

裸足になり足の指で床に広げたタオルをつかんでたぐり寄せます。


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